パッチワークの森づくり
2012年 03月 24日
さて、今日は「パッチワークの森づくり」というイベントの日で、九州電力労働組合の方々と一緒に、椿原地区の共有林にてコナラとヤマザクラの植林をしました。山村塾以外からの参加者は17名、そのうち約半数が子どもということで、にぎやかな一日となりました。
Hello!I am Hikari UMEZAWA.I have been working as a volunteer here at Sanson-juku since February.Please call me Ume-chan!
Today we held an event and planted trees(konara oaks and wild cherry trees) on a mountain with 17 participants from a company.
長靴やヘルメット、手袋などを装備し、準備体操を終えたら、いざ山の中へ。
この活動の意義やこれまでの成果、また山で作業をするときの注意点なども事前に確認しておきます。
まずは地ごしらえ。これから苗木を植える場所を確保するために、伐採されたあとの土地を整備しておきます。大きい丸太を運搬車で森の外へ運びながら、散らかっている枝なども片付けます。運び出した丸太(ヒノキ)などは薪や材木などに利用されます。もしかしたらえがおの森に、この材木を使ったひのき風呂ができるかもしれません。
First of all,we carried logs and branches out of the forest in order to make enough space for planting.Those logs will be used as firewood,timber or maybe materials for our another bath.
お昼は四季菜館からのおいしいお弁当を、青空の下で。
Delicious lunch from Shikisaikan,under the blue sky.
午後からはいよいよ苗木を植えます。子どもたちも積極的に参加してくれました。
After lunch we planted trees.I was impressed that children was also working hard.
せっかく植えた苗木がウサギに食べられてしまわないように、一本ずつまわりをネットで囲い、竹の支柱を立てておきます。
We put some nets around each tree so that rabbits would not eat them.
最後に全員の名前を書いた看板を立てて作業終了。参加してくださった皆様、ありがとうございました!
Thank you for participation!
梅澤 光里
Written by Ume